豊かな人間性の素地を育てる・学校法人みどり幼稚園


アルバム


おみやでいいものみつけたよ!


年少さんが近くの三島神社へ

園外保育に出かけました。



いつも園庭でたくさんの虫に
出会っている子どもたち。



「おみやには、どんな生き物がいるかな?」
と、みんなでワクワクしながら出発です!



はい、着きましたよ。



狛犬の横を通り、
鳥居をくぐると、
趣きのある本殿が鎮座しています。





まずは「遊ばせてください」
と、ご挨拶をしました。





「なにかいないかな?」



よ〜く見ると・・・
「あ、かたつむり!」



「木と同じ色をしているね」



保育者に抱っこしてもらって・・・



「とれた!」




「ツノがでたよ」
「絵本とおんなじ、うずまき模様やね」




「見せて見せて!」





「落ち葉の下にもなにかいないかな?」





虫探しの輪が広がりました。





「だんごむし、みーつけた!」





「ほ〜ら、
ぼくの手をお散歩しているよ」





夏の訪れを感じる
せみの抜け殻も発見!





穂のふさふさが気持ちいい
ねこじゃらしもありました。





拾った木の実で作ったものは・・・





ハート!





手水鉢にたまった水の中にも
「なにかいるかもしれないね」



虫の動きや感触のおもしろさ、
セミの抜け殻の不思議、
そして木の実の温かさ。



一つひとつの出会いが、
子どもたちの豊かな感性を育み、
「見る」「触る」「感じる」
ことの喜びを教えてくれました。





自然とのふれあいを通して
育まれた心は、これからの成長の
大きな支えとなるでしょう。



帰り道には青々とした水田が
広がっています。



「これがお米になるんやね」と、
ここでも新しい発見があったようです。











copyright©Midori Kindergarten,Ehime,Japan 2004