12月10日、師走の恒例行事、
おもちつきを開催しました。
おもちつきの前日・・・
一年振りに臼が園庭に登場し、
光を浴びました。
年長さんがゴシゴシと
きれいに洗ってくれましたよ。
臼も何だかうれしそう。
そして迎えた
おもちつきの日。
三角巾とエプロンを
つけましょうね。
年中と年少クラスへは
年長さんが助っ人に・・・
やさしくサポートしています。
とても頼もしい年長さんの姿です。
おもちつきが始まりました!
たくさんのおとうさんや
おじいちゃんたちが
お手伝いに来てくれました。
まずはもち米を蒸しますよ。
火の番は、蒸し具合を判断する
難しい役どころです。
蒸しあがったら臼の中へ。
体重を掛けながら、ぐいぐいと潰したら、
杵でぺったら、ぺったん!
「おとうさん、おじいちゃん、
がんばれ、がんばれ!」
ここで、
年長さんの出番です。
お友達と杵をしっかり握って
ぺったんこ!
はい、
つきあがりましたよ。
それでは手にもちとり粉を
つけてまるめましょう。
「あったか〜い」
「やわらかいね」
「わあ、こんなに伸びた」
みんなおもちの感触を
楽しみながらまるめています。
「手にくっついちゃった」
「もっと粉をつけてごらん」
2歳児&満3歳児さんは
はじめてのおもちつき。
なかなかの腕前です。
「みてみて!」
「きれいにまるめれたよ」
完成したら
お弁当箱の中に入れましょう。
おもちはおうちに
持って帰って食べてくださいね。
日本の伝統文化を体験しながら、
おもちができるまでの過程を
学ぶことができました。
copyright©Midori Kindergarten,Ehime,Japan 2004