秋晴れの一日、
おにわの子どもたち(年少〜年長児)が、
さつまいも掘りに行きました。
「いっぱい掘ろう!」
意気込み十分で出発です。
歩いて10分ほどでおいも畑に到着。
土の下においもはもぐっていますよ。
この茎を引っ張ってみよう。
「う〜ん!」
なかなか一筋縄にはいきません。
「あっ」
かわいいおいもの頭が
姿をあらわしました。
お友達と力を合わせて、
おいものまわりの土を掘っていきます。
「わ、いっぱいくっついとる!」
「奥の方にもあるぞー」
みんな根気よく、
引っ張っては掘り、
掘っては引っ張り・・・
「もうちょっとだー」
「やったー、掘れた!」
手に持ったらずっしり・・・
「おもたいなあ・・・」
「ぼくの顔とおいも、どっちが大きいかな」
「ぼくは赤ちゃんおいもを掘ったよ」
「みてみて、3人で掘ったおいもだよ」
年少さんもお見事!
笑顔と歓声でいっぱいのおいも畑!
収穫の喜びと達成感で満ちています。
「まだまだ掘ろう」
みんな大切に抱えて、
かごへと運びます。
まさに、実りの秋!
重たいかごも、みんなで運べば訳ないね。
ジャーン!
トラックいっぱいになりました。
収穫したおいもは、
1人ひとつ、おうちに持って帰りましたよ。
「おうちに持って帰ったら
何にしてもらう?」
「天ぷら、サラダ、スイートポテト・・・
お味噌汁に入れてもおいしいですよ」
ちなみに、幼稚園では・・・
ふかしいもにしましたよ。
「いただきまーす!」
皮も上手にむいています。
「おいしい、おいしい」と大好評。
あまいおいもに心ほっこりなりました。
copyright©Midori Kindergarten,Ehime,Japan 2004