豊かな人間性の素地を育てる・学校法人みどり幼稚園


アルバム


バラ園へ行きました(年少編)


おにわ(満3歳児〜5歳児)の子どもたちが

おもちつきを体験しました。



さあ、明日はおもちつき!



うすをきれいに洗いましょう。



ゴシゴシ磨いて・・・



「よし、準備OK!」



そして迎えたおもちつきの日。



年長さんは、年少&年中さんのお部屋へ行き
エプロンや頭巾を結ぶのを手伝ってあげます。



「できたよ」



「ありがとう!」



園庭では・・・
時間とともに、お手伝いのおとうさんや
おじいちゃんたちが集まってきました。



本当にありがたい助っ人です。



園庭に出てきた子どもたち。



いつもと違う様子に
ひときわ期待が高まります。



さあ、はじまり、はじまり〜


一晩水に浸けていたもち米を蒸らします。


ふっくら蒸しあがったら、うすの中へ。


つやつや光ってとってもきれい。


ここで、杵の登場。



体重をかけながら、ぐいぐいと
つぶします。



全体がつぶせたら、
♪ぺったんぺったん♪つきましょう。



おとうさんたちの活躍を
子どもたちも応援します。





いい音が園庭に響きます。



おや?



すばこの子どもたちも
見学に来ています。





「ぼくたちも挑戦だあ」と年長さん。



力いっぱい!


2人が息を合わせて「よいしょー、よいしょー」


「ほ〜ら、つけたよ」



「わ、おおきい!」



きゅっきゅっとちぎって、
みんなに配られます。



「さあ、まるめてごらん」



まずは、手にもちとり粉をつけて・・・



「手が白くなった〜」



「わあ、くっついた!」



「もっともちとり粉をつけよう」





「おもちってあったかいね」



「ぷにゅぷにゅ」 「びよ〜ん」


おもちの豊かな表情や感触を楽しみながら・・・


粘土遊びやどろだんご作りを
たくさん経験しているみどりっ子。



その技術がここで発揮されていますよ。





おもちつきが初めての満3歳児クラスの
みなさんもいい手つきです。





「大きいのができた」





「ほ〜ら、きれいにまるめたよ!」



さすがは何度も経験している年長さん。



おもち屋さんのような仕上がりです。





おとうさんやおじいちゃんとの
交流も楽しむことができましたね。



おもちはおうちに持って帰って食べますよ。


「“きなこもち”にしようかな」
「絵本にのってた“いそべもち”もおいしそうだったな」




実体験を通して、
もち米がやわらかいおもちに変わるまでの
過程を知ることができました。





日本の食文化、伝統行事を
存分に味わった1日でした。











copyright©Midori Kindergarten,Ehime,Japan 2004