9月21日、
年長さんが栗拾いに出かけました。
さわやかな秋の日・・・
「今日は栗拾いに行こう!」
園バスに揺られて、
やってきたのは玉川町の山の中。
栗山までのアプローチがとっても素敵。
ほの暗い山道に心わくわく!
「栗の木はどこかな、どこかな?」
明るい場所に出てきました。
この山を管理されている方に
「よろしくお願いします!」とごあいさつ。
小高い栗山に登ると・・・
「わあ!」
地面にはたくさんの栗が落ちています。
あっちにも、こっちにも!
「栗ってこんなトゲトゲに
包まれていたんだね」
「上を見上げてごらん」
「すごーい!」
「この木から落ちてきたんやあ」
栗拾いがはじめての子もいっぱい。
それぞれ発見や感動を味わいます。
大きな栗の木の下で♪
「イガイガから栗を取り出そう」
「どの栗にしようかな?」
「トゲが刺さったら痛いぞ」
「スコップで出そうかな・・・う〜ん、むずかしい」
両足でパカッ!「あ、栗が出てきた」
「おっとっと〜」
繰り返すうちにコツをつかんできたようです。
トゲに注意しながら、
ひとつずつ慎重に丁寧に収穫します。
「ほ〜ら、とれたよ!」
「みてみて、おおきい」
「何個とれたかな・・・」
「もっとないかな」
「あ、ここにもあった」
火箸の使い方も上手になりましたね。
どっさり!
「おもたいね」と大収穫を実感。
ほ〜ら、艶のあるおいしそうな栗。
たくさんの方のお手伝いを受け、
栗拾いを満喫することができました。
「今日はありがとうございました!」
「楽しかったね」
「イガイガも持って帰ろう」
・・・そして次の日・・・
「塩茹でにしましたよ。めしあがれ」
「わあ、昨日拾って帰った栗や」
「いただきまーす」
ほくほく!
「おかわりもありますよ」
「おいしいね」
年中さんにもおすそ分け!
「おおきいぐみさんが拾った栗ですよー
食べ放題ですよー」
みんな大好き、食欲の秋の到来です!
copyright©Midori Kindergarten,Ehime,Japan 2004