7月4日、
園外保育に出かけた年中さんです。
台風去って、おひさまぎらぎら!
「かたつむり、いないかな?」と
年中さんが近くの神社までお出かけです。
まだ台風の影響でしょうか?
田んぼの苗がさわさわと波立っています。
前の日にたくさんの雨も降りました。
だから・・・
「わあ、大きな水たまり!」
夏の訪れを予感させる太陽と雲と空の色。
「なにかいないかな」と田んぼをのぞき込みます。
「あ、いたいた!」
おたまじゃくしとかぶとえび
ジャンボたにしとそのたまご
好奇心いっぱいの子ども達。
今日はとっても暑い。
じゃぶじゃぶじゃぶと川から涼しい音が聞こえてきます。
「この川で泳ぎたいなあ」
本日の目的地、三島神社に着きました。
「かたつむりはどこかな・・・」
「みーつけた!」
「どこどこ?」
「ほ〜ら、ここ」
木のウロの中にも発見。
背が届かないから、先生に抱っこしてもらって・・・
じーっと観察。
「わあ、つのが動いた」
「あれ、頭をひっこめた」
「さわってみようかな。でもちょっとこわい」
みんな頭を突き合わせて観察です。
「みて〜、うんちしたよ」
「なめくじだ」「届かん」
「木でつついて落とそうよ」
「こんなにいっぱい」
こちらはありの行列に夢中です。
「どこまで続いているのかな」
「なにか白いものを運んでいるね」
「かわいいお花がいっぱい落ちているよ」
「鈴みたい」
「リンリンリンって音しないかな」
石のお椅子もいい感じ!
帰り道でもこのとおり。
身の回りの自然に興味いっぱいの年中さんでした。
copyright©Midori Kindergarten,Ehime,Japan 2004