豊かな人間性の素地を育てる・学校法人みどり幼稚園


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八幡山へ遠足に行きました。


10月17日、秋の遠足。

年中さんと年少さんは八幡山へ秋を探しに行きました。



今日は秋晴れ!遠足日和です。



「横断歩道は手を上げて」



「見上げてごらん」



「これは、ざくろと言う果物ですよ」



「食べれるんかなあ?」



「もちろん食べれますよ。
ジュースにしてもおいしいよ」





稲穂の道をとっとことっとこ!





「あっ、かぼちゃ」「おおきい!」



「わあ、田んぼがひびだらけ!」



「パズルみたい」



この大きな葉っぱの木は・・・



秋の果物、いちじくの木です。





ほ〜ら、このとおり。





年中さんと一緒だから、年少さんもよく歩きます。





とても険しい八幡山の石段。



しっかり足を踏ん張って・・・



「どっこいしょ!」





緑のトンネルが素敵です。



「あ、きのこ!」



「毒きのこかな?」




「あれ、だれかがかじっているよ」




他にも、秋のいいもの色々みつけたよ。


みんな音を上げることなく、山頂に到着。すごい!



がんばって登ったあとのご褒美がこの壮観な風景。





今日は海からしまなみ海道まで
よく見渡すことができました。



「あっ、おふね!」



「ぼくたち見えるかな?」「お〜い!」



まずは八幡山の守り神、
石清水八幡神社にごあいさつ。



二礼二拍手一礼をして・・・
「山で遊ばせてください」



さあ、それでは思い思いに遊びましょう。



子ども達が真っ先に見つけたものがこちら・・・



「ほ〜ら、かまきり!」


茶色のかまきり、きみどり色のかまきり・・・




今年は何匹も見つけることができました。





「かまきりは虫を食べるんだよ」「何かいないかなあ」



ざくっ、ざくっと足で踏む落ち葉の音が心地いい小道では・・・



「どんぐり、みーつけた」





あっちにも、こっちにも!



みんな宝物を見つけたように・・・



八幡山は秋の恵みがいっぱいです。




色や形、大きさの違いも楽しむことができました。




「黄色と茶色」落ち葉の色も色々です。




せみの抜け殻で夏を思い出したり、蜘蛛にびっくりしたり・・・


山の中へ入ってみよう。



そ〜っと、そ〜っと・・・



静かで神秘的な山の中。



木漏れ日を指差し、「この光、何かなあ?」



すべったり、のぼったり、
「おっとっと」と、ころんだり・・・



子ども達が大好きながけ遊び。





年少さんも果敢にアタック!





足や腕の力の入れ具合、
バランスをとる力を考えながら、遊びます。



丸太も楽しい遊具です。



木の感触、におい・・・
こうした実体験が子ども達の五感を磨いてくれます。





「何かいないかな?」と木をつんつん!



たくさん遊んだあとはごはんの時間。



豊かな自然とおいしいお弁当に
友達との会話も弾みます。





お弁当が終わったら、おやつを食べよう。



ピーピー♪と美しい声。



小鳥が鳴いているのかと思ったら、
お菓子の笛でした。





「ねえ先生!このお菓子おいしいんだよ」





おやつの後は、
再びそれぞれがしたい遊びを求めて山の中へ。





秋を目いっぱい楽しむことができた一日でした。





たくさんの思い出と感動を胸に、
八幡山をあとにします。





手にはしっかりお土産が握られていました。











copyright©Midori Kindergarten,Ehime,Japan 2004