5月下旬、
年長さんと年中さんが八幡山へ園外保育に行きました。
リュックを背負ってとことことこ!
道ばたには色鮮やかなお花も咲いています。
収穫が終わった麦畑。
くんくんくん!
「わ、畑が真っ黒」「なんか焦げたにおい」
また、くんくんと鼻を動かしています。
「よもぎかなあ」
「しろつめくさ、みーつけた」
鳥居をくぐり石段を登って頂上へ。
蒼々としてさわやかです。
木がくねくね!「へびみたーい」
「なんの木の実かなあ」
「たけのこだ」
「たけのこが皮を脱いでいるよ」
発見や驚きがいっぱいです。
てっぺんまであと少し!
先に着いた子が手を差し伸べてくれました。
息をはずませ「やったー、ついた!」
この景色を見れば高くまでのぼったことを実感できるでしょう。
今日はぼんやり霞んでいます。
この山を守る石清水八幡神社に手をあわせてごあいさつ。
「こんにちは。山で遊ばせてください」
落ち葉を踏みしめ、がさごそがさごそ!
「山の中でかくれんぼしよう」
がけすべりも楽しい遊び。
すべったら今度は登ってみよう。
「この根っこをつかんだらいいよ」
石をよじ登って、恐る恐る下をのぞいています。
「わあ、たか〜い」
落ち葉、ひらひら〜
「この木、何歳かなあ」
「どんぐり、みつけたよ」
緑、赤、黄・・・葉っぱの色もいろいろです。
広場では・・・「はないちもんめ♪」
「指の上をだんごむしが歩いているよ」
「くすぐったい」
「あっ、てんとうむし」
「かわいいね」
「木に樹液」
「かぶとむし、こないかなあ」
おひるごはん、いただきます。
もぐもぐもぐ!みんなよく食べました。
食べ終わったら、また遊びの続きへ。
何度も何度も・・・
倒れた木は子ども達うってつけの遊び場に。
「木の棒、いっぱい」
「上の広場にもどろう」
「あれ、どっちだった?」
帰りは坂道から・・・
「あじさい、きれいね」
copyright©Midori Kindergarten,Ehime,Japan 2004