風薫る5月・・・
爽やかな風にのって、
しゃぼんだまが園庭を舞いました。
けやきの下が何やら賑やか。
近づいてみると、
しゃぼんだま遊びが始まっていました。
輪っかを液にしっかり浸して・・・
左右に大きく動かすと・・・
「わあ、大きなしゃぼんだま!」
こちらは息を吹きかけて・・・
「小さいのがいっぱい」
息でとばしたり、
手を動かしてとばしたり・・・
色んなとばし方を試します。
ふー
吹く力が強くてもとばず、弱くてもとばず・・・
加減にコツを要します。
うちわをぱたぱたして、とばしてみよう。
「ぼくの顔より大きいよ」
「はなれなーい!」
「輪っかにくっついたよ」
「あらら・・・」
ぶくぶく泡だらけになりました。
「どこまでとんでいくかな?」
ゆらゆらと風にのって・・・
虹色に輝いてとってもきれい。
「わっ、おもしろい形!」 「何個とんだかな?」
しゃぼんだまに「タッチ!」
「まて〜」
ぷちん!
「あっ、消えた」
水たまりに落としたしゃぼんだまは、
不思議と消えない・・・
たくさんの発見と感動を味わうことができました。
しゃぼんだまって楽しいね!
copyright©Midori Kindergarten,Ehime,Japan 2004