初夏を迎えて、
じゃがいもが収穫の時を
迎えました。
6月1日に年中さんときりんぐみさん(満3歳児)、
6月2日に年長さんと年少さんがじゃがいも掘りに行きました。
横断歩道は右見て左見て、もう一度右見て、
手を上げて渡りましょう。
年少さんの手を、
年長さんがやさしくつないでくれています。
「あ、おいも畑が見えた!」
じゃがいも畑は、青々と葉が生い茂り、
一面葉っぱの海のようです。
葉っぱの中に分け入って・・・
それでは、じゃがいも掘りのスタートです!
かけ声はやっぱり「うんとこしょ、どっこいしょ!」
勢いあまってどてーん!
尻もちをついてしまいました。
力いっぱい!
初めての年少さんも大奮闘。
「掘れたよー!」
おいもとともに葉っぱも茎も根っこも、
全部一緒に抜けると何だかうれしいね。
土も掘ってごらん。
年長さんが年少さんに寄り添って
サポートしてくれています。
年長さんは、掘ったおいもでカレーライスを
作るからいっぱい掘らないとね。
「あっ、おいもの頭!」
ざっくざっくと掘り進めて・・・
「みてみて、掘れた」と年少さん。
きりんぐみさんもこのとおり。
子どもたちの表情から達成感と満足感が
伝わりますね。
みんなとってもうれしそう。
これぞ収穫の喜び!
「たんこぶみたいだよ」 「これは雪だるまみたい」
形色々。
大きいの、中くらいの、小さいの・・・
大きさも色々。
「あかちゃんじゃがいも、みーつけた」
「のどが渇いたから、お茶を飲もう」
「もっともっと、掘るぞ」
次々と出てくる出てくる!
いっぱい並べて・・・「何個掘れたかな?」
キャリーまで「落とさないように・・・」
「いっぺんに運べないかなあ」
「よし、こうしよう!」とナイスアイデアも浮かぶおいも畑。
ごろごろ〜、どさー!
おもしろい模様のかえるも登場です。
大地の恵みに感謝をしながら、
心地のよい汗をかきました。
園に帰ったら、
袋に5個入れておうちに持って帰りましょう。
5個、数えられるかな?
「どのおいもがおいしいかなあ」と
選りすぐりながら・・・
「持って帰ったらポテトチップスにしてくれるかな」
「ポテトサラダもおいしいよ」
園では、湯がいてお塩をかけて・・・
「さあ、どうぞ」
しっかりと皮をむいて「いただきます!」
「おいしい、おいしい!」「ホックホク!」と大喜びでしたよ。
copyright©Midori Kindergarten,Ehime,Japan 2004