４月から５月にかけて いちご狩りに出かけました。 「いっぱいとろう」と胸高鳴らせながら出発です。 
年少さんは、年長さんが手をつないで行きました。 
色々な発見を楽しみながら歩きます。
レンゲやハハコグサなどの草花が咲いていたり、 麦が風に吹かれてそよそよなびいていたり･･･ 
道の真ん中でひなたぼっこしていたのは･･･ 
「てんとうむし！」 
少し歩くだけで春の自然にいっぱい出会えます。 
こちらが園のいちご畑です。 
「いちごはどこかな？」 葉っぱをめくれば･･･「あった、あった！」
「真っ赤ないちごがおいしいよ」「緑色はすっぱいよ」 「いちごのお花、みーつけた」 
お星さまのような素敵な形をしています。 
「このいちごをとろう」 
先生も一緒に･･･ 
「おいしそうなのがとれたよ！」
「みて、こんなに大きい」 「いっぱいとれた」 
「もっともっととろう」 
さすがは年長さん。次々と収穫します。 
大切に大切に･･･ 
収穫の喜びを満喫！
今年は特に出来がよく、宝石のようにきらきら輝いています☆ 
「とれたらこのかごに入れてくださいね！」 「先生、いっぱいになったね」 
「園長先生がジャムとジュースも作ってくれるって言っていたよ」 
「ぼくがかごをもってあげよう」 夢中で収穫していたら･･･ 
「わっ、手が赤くなった！」 
そろそろ幼稚園に帰りましょうか。 いちご畑の隣りにはじゃがいも畑があります。 帰り際、出来具合を確かめようとひとつ試しに掘りました。 
「う〜ん、まだちょっと小さいですね」 「もう少し大きくなったらみんなで掘りに来ようね！」 
copyright©Midori Kindergarten,Ehime,Japan 2004
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