3月6日、
年中さんがお好み焼きパーティーをしました。
今日は待ちに待ったお好み焼きパーティーの日!
エプロンと頭に三角巾をつけましょう。
「ぼくが結んであげる!」
みんな集まって手順を確認。
身を乗り出すように…
期待に胸が高鳴ります。
まずはお水の分量をきっちり計ります。
お好み焼き粉をいれてぐるんぐるん!
たまごとんとん!
ひびを入れて、ぱりん!
よ〜くかき混ぜます。
「火山みたいな形になったー」
具は、キャベツ、ちくわ、豚肉です。
春のキャベツはおいしいので
たくさん入れましょう!
「おかあさんみたいに上手に混ぜるね」
「おうちのお好み焼きにはイカを入れたよ」
「たこを入れたら、たこ焼きになりそう」
「ぼくはお好み焼きがおいしい広島から引っ越してきたんだよ」
料理をしながら色々な会話が聞こえてきましたよ。
タネをホットプレートに落とすと、じゅ〜っといい音!
「あ〜、早く食べたいなあ」
さあ、それでは裏返しましょう。
どきどき・・・
ぺたん! 「大成功ー」
「お好み焼きのでんぐり返りや〜」
お友達からも拍手がなります。
お好み焼きから湯気が上がって、
ぷ〜んといい香り。
「いいにおい、こっちにこーい!」
いい色に焼きあがりました。
お皿にうつしたら…
ソースを塗って…
青のりとかつおぶしをぱらぱらと。
「わあ、かつおぶしが踊ってる〜」
「ほ〜ら、できあがりだよ」
これはおいしそう。
「いただきまーす!!」
はふはふ、もぐもぐ、「うん、おいしいっ!」
「もっと食べたいなあ」
「おうちでもつくろうっと」
「おいしい」と感じる体験が
子ども達の心と体をぐんぐん成長させてくれます。
copyright©Midori Kindergarten,Ehime,Japan 2004