11月初旬、
みかん狩りに玉川町へ行きました。
「みんな〜、明日はみかん狩りですよ」
絵本を読んでみかんのとり方などを予習しています。
太陽サンサン!いい天気に恵まれました。
みかん山までは歩いて行きます。
「いってきまーす」
稲を干す風景に秋を感じながら…
お地蔵さんに手をあわせています。
「柿が落ちていたよ」
またお地蔵さんに遭遇。
案内板を読んだら、
「このお地蔵さんはなんでも願いごとはかなえてくれる」由。
みんな何を願ったのでしょうか?
木々に覆われた薄暗い山道。
空が開けたら…
「わあ、ひこうきぐも!」
心弾ませ、会話も弾ませ、みかん山へ。
「ねこじゃらし、どうぞ」
ひっつきむしもいっぱいです。
♪ひとやまこえて、ふたやまこえて♪と口ずさみながら…
歌のとおり、みかん山はふたつの山を越えた先。
最後の上り坂です。
「お〜い!」
みんなよく歩きました。
みかん山に入ると…
右も左もみかんでいっぱい!
太陽の光を受けて輝いています。
「おいしそう」
「どのみかんにしようかな」
大きいみかん、小さいみかん
…よりどりみどり!
「お母さんが小さいみかんがおいしいって言ってたよ」
「ぼくはいっぱい食べたいから、大きなみかんにしよう」
「くるくるまわして」
「ほ〜ら、とれたよー」
袋に10個とっておうちに持って帰ります。
「おもたくなった」
「1・2・3・・・・10個になったよ」
ぱくぱく、もぐもぐ!
とれたてみかんは甘くてジューシー。
みんなで食べたら一段とおいしい。
食べることは生きること!
おいしいと感じる体験をたくさん味わわせてあげたいですね。
青空のもと、広場でお弁当も食べました。
おうちでは、持って帰ったみかんを食べながら、
きっと楽しい土産話に花を咲かせたことでしょうね。
copyright©Midori Kindergarten,Ehime,Japan 2004