3月14日、お別れ遠足。
年中さんは鹿ノ子池公園へ歩いて行きました。
今日は快晴!
やわらかな春の日ざしの中、鹿ノ子池公園へ。
道中、子ども達は五感をフル回転。
様々な発見を楽しみながら歩きます。
「木の根っこが見えた」
春到来を感じさせてくれる草花にも
たくさん出会うことができました。
「あ、菜の花やー」
「つくしがいっぱい!」「つんつん」
「かわいいねえ」
「わたし、つくし食べたことがあるよ」
冬の眠りから覚め、嬉しそうに咲く花々。
キャベツにブロッコリーと野菜も色々。
♪は〜るがき〜た、は〜るがき〜た、ど〜こにき〜た♪
と童謡も聞こえてきます。
「わあ、池がキラキラ光っとる〜」
「この階段上がるとどこに行けるのかなあ?」
「ジャングルみたいな葉っぱやあ」
「鹿ノ子池公園、まだかなまだかな?」
「あの煙突の下ですよ」
遠くに見えていたクリーンセンターの煙突が目の前に。
近くで見るとこんなに高い!
煙突には時計がついています。
「ぼく時計が分かるようになったよ。11時!」
周辺は道路工事の真っ最中。
パワーショベルにダンプカー、ロードローラーも!
いろんな働く車に出会えました。
さあ、公園はこの坂を上った先です。
「わあ、けむり」「やきいものにおい〜」
到着しました。
みんなよく歩きましたね。
まずはシートを敷いてお弁当を食べましょう。
「いただきまーす」
たくさん歩いた後のお弁当はまた一段とおいしく感じます。
お菓子も食べて、お腹いっぱい。
「ごみはごみ袋に…」
「すべり台であそぼう」
「ほ〜ら、のぼれたよー」
「てんとうむし、みーつけた」
「あ、にげちゃった…」
こちらには美しい色合いのインコがいっぱい。
「こんにちは!」
「いちにっ、いちにっ」
池のまわりをぐるりと一周!
「この穴、なんだ?」
「モグラかな」「もしかしてヘビかな」
梅の花が満開!
「おかあさんのお土産にしよう」
さあ、それでは幼稚園に帰りましょう。
「インコさん、さようなら」
年中さん最後の遠足、
みんな仲深まりよく遊んだ一日でした。
copyright©Midori Kindergarten,Ehime,Japan 2004