6月の園内の様子です。
ある日のデッキ。
子ども達が何かに夢中。近づいてみると…
千切りにした紫キャベツをぎゅっぎゅっと揉んでいました。
「紫の色水がいっぱいできた!」
それをコップに移し、レモンをぎゅっと絞って果汁を加えて…
スプーンでかき混ぜると…
「わー、色が変わったー」
左はレモンを加えたもの、右はミックス粉を加えたものです。
「手品やね!」「なんか魔法使いになったみたい!」
色の不思議を味わった子ども達でした。
梅雨入りをして、雨の日が続きます。
「雨ばかりだから、傘をつくろう」
「できたよ」
「てるてるぼうずをつくったよ」
「あしたは晴れるかな?」
雨の日ならではの遊びも!
お絵描きをした画用紙の上に雨を降らせると…
美しい模様のにじみ絵ができました。
園庭のゆすら梅とびわが実りの時を迎えました。
みんなこの日を首を長くして待っていましたよ。
背伸びをして「う〜ん、届かん」
椅子を持ってきてそれに立つと「やったー、とれた!」
みんな「おいしいおいしい」と次々に口にほおばっていました。
その後、落ちたびわの皮を掃いていると、
「ぼくたちもお手伝いするよ」と一緒にお掃除をしてくれました。
園庭にあるレモンの木。今年も小さく実がつき始めています。
「う〜ん、レモンの葉っぱはいいにおい!」
今年も子ども達と梅干し作りをしました。
「赤くなってきたね」「早く食べたいなあ」
子ども達は運動遊びも大好きです。
バランスを保ちながら、おっとっとっ!
6月10日は「時の記念日」です。
みんなで時計を作ってみました。
6月は父の日もありますね。
感謝の気持ちを込めて、お父さんへのプレゼントを製作しました。
お父さんの顔を思い浮かべながらの製作の時間。
「おとうさんにはおひげがあるよ」
「わたしのおとうさんはめがねをかけているよ」
「お父さん、喜んでくれるといいなあ」
今日はお部屋を飛びだし園庭でランチタイムです。
木陰で食べるととってもおいしい。
外国人講師を迎えての英語の時間。
肌や目の色、言葉の違いなどを感じながら、
絵本やゲームを通して楽しく英語に親しみます。
みんなで力をあわせてタワー作りにチャレンジする年中さん。
身長より高くなると椅子を持ってきてさらに高く!
タワーができたら今度はそれに橋を架けるなど、縦横様々な展開が見られました。
新聞紙が帽子と洋服に…「どう、似合う?」
梅雨といえば紫陽花。
年少さんがはさみやのりの使い方を学びながら、
紫陽花を製作しましたよ。
絵筆を思い思いに走らせて…
ざるでお砂をこすと…「サラサラになったよ」
6月11日、家族参観日。
年長さんは、園外保育でよく訪れる八幡山までオリエンテーリング。
園の畑を通って、田んぼの生き物も観賞しつつ、頂上を目指します。
「こっちこっち」とこの日は子どもが先導役!
園周辺の豊かな自然環境をお父さん・お母さんも感じていただけたでしょうか。
こちらは年中さんと年少さんの様子です。
年中さんは空き箱などを使っての製作遊び、年少さんは絵本作りをしました。
親子でほのぼの、和やかな時が流れていました。
いつも人気の砂場遊び。今日は大きなダムを作っているようです。
みんなでアイデアを出し合い、協力し合って!
「ここに水を入れるとどうなるかな?」「やってみよう」
板や筒も使いながらのダム作り。
泥まみれになりながら、開放感いっぱいで遊びました。
年中さんが、幼稚園のみんなのためにプール掃除をしてくれました。
たわしと雑巾を手に「ピカピカにしよう」と意気込み十分!
段々ときれいになっていくプールを見て、「これでプールができるね」
「毎日晴れるといいな」とプール開きが待ちきれないようでした。
夏が近づいたら、やっぱりおばけ!
copyright©Midori Kindergarten,Ehime,Japan 2004