5月初旬、いちご狩りに行きました。
今年は天気に恵まれたので、年長さん、年中さん、
満3歳クラスさんは2回も行き、春の味覚を満喫しました。
「いちごがいっぱいできましたよー」
お友達と手をつないでいちご狩りに出発!
「わあ、きれいなちょうちょ!」「なかよしやね」
「あー、行っちゃった」
年少さんは初めての園外保育。
年長さんが歩幅を気づかい歩いています。
道すがら、野菜畑も見ることができました。
玉ねぎ、えんどう豆、じゃがいもなど。
こちらが園のいちご畑です。
今年は好天に恵まれ豊作です。
「どこだ、どこだ、いちごはどこだ?」
葉っぱの間から見え隠れ。
かきわけて…
「あった、あった!」
太陽の光を受けて、宝石のようにキラキラ輝いていますよ。
いちごの採り方を、年少さんに教える年長さん。
やさしく寄り添う姿が素敵です。
「ほ〜ら、ここにあるよ」
「とってあげたよ。どうぞ」
おいしそうないちごに、にっこり。
うれしいね。
「このいちご、まっかっかでおいしそう」
「こんなにいっぱい」
「落っこちそう」
「いただきまーす」
ぱくっ!
年長さんと年少さんが顔を合わせて、ぱくっ!
先生と一緒に、ぱくっ!
みんな食べる食べる!
口の中に入らないほどの大粒いちご。
かごにも入れて帰って、園長先生にジャムやジュースを作ってもらいます。
おいしいいちごに無我夢中。
帰り際、手を見てびっくり。
「わ、真っ赤!」
草花いっぱいの帰り道。
「ふー」と息を吹きかけて、たんぽぽの綿毛とばし。
小川の水もひんやりいい気持ち。
楽しかったいちご狩り、にこにこ帰る子ども達です。
copyright©Midori Kindergarten,Ehime,Japan 2004