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12月5日、
火災を想定した避難訓練を実施しました。
今日は避難訓練の日。
西消防署さんに協力していただきます。
「わあ、消防車と救急車がきた!」
「台所が火事です。お外に逃げましょう」
と放送が鳴りました。
「おさない・かけない・しゃべらない・もどらない」
を守ってハンカチを口と鼻に当てて避難します。
すべり台も使って、迅速かつ冷静に。
ドキドキしますが、万が一のためにこうした訓練はとても大切です。
担任が人数を確認して園長に報告し避難は無事完了しました。
消防士さんから「とても速く上手に避難できました」
とお褒めの言葉をいただきました。
もし火事にあったときは姿勢を低くして煙を吸わないように
避難すること、火遊びは絶対しないことなどの講話を受けました。
職員向けに消火器の使い方のポイントも教えてくれました。
火のもとをめがけ、ほうきをはくように消すとよいとのこと。
子ども達のお楽しみ、消防車の見学の時間です。
「ここには何が入っているの?」「このボタンは何に使うの?」
などの疑問に消防士さんが親切に答えてくれます。
太いホースに驚きます。
「上はどんなふうになっているのかな?」
「わあ、ホースがいっぱい」「バッグもあるよ」
「かっこいいマークやね」「ピカピカやあ」
運転席にも興味津々。
「けいれい!」
救急車も人気です。
車内にはたくさんの医療機器やストレッチャーがあり、
まるで小さな病院です。
最後に体育館で火災の恐ろしさを学ぶ映画を鑑賞。
防火意識が高まった一日でした。
「あっ、救急車が帰ってる」
「ありがとう」「バイバイ」「来年も来てね!」
copyright©Midori Kindergarten,Ehime,Japan 2004
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