お店屋さんごっこが人気だったみどり幼稚園の秋。
ご覧ください。
「レストランをしよう」と年長さんのあるクラス。
まずは下準備。それぞれが好きなメニューを手作りします。
スパゲティやハンバーグ、オムライスなどなど!
これはおいしそう。
こちらの年中クラスをのぞくと…
ハンバーガー屋さんの準備に一生けんめい。
「フライドポテトも作らなきゃ」
満を持して…オープン!
「いらっしゃいませ、いらっしゃませー」
日頃の社会経験で得たものがここで生かされます。
お客さんが来ました。
「ハンバーガーください」「はい、ちょっとお待ちください」
「もしもしー」
電話注文も入ったのでしょうか?
「へへ、こんなに買っちゃった」
無事、お買い物ができた年少さん。とてもうれしそう。
「ここで一緒に食べよ」
「わあ、売り切れそう。もっと作ろう」
それぞれ役になりきって…
かき氷屋さんもとぶように売れていますよ。
たこ焼き屋さんも忙しそう。
こちらは洋食屋さんでしょうか?
「うーん、どれにしようかな」
「これください」「○○円です」
「はい、どうぞ」「ありがとうございました」
お店屋さんごっこでは、たくさんのコミュニケーションが生まれ、
人間関係のひろがりや深まりも見られます。
商売繁盛!
「どうぞこちらでお召し上がりください」
ぱくぱく、もぐもぐ!「おいしいね」
おすしやさんも開店しました。
「メニュー表もありますよ」
「はい、おまちどうさまでした!」
「ぼくも売る人になりたいな」と年少さん。
年長さんの中に入れてもらって、お店を切り盛り!
別の日には、自ら小さなお店も開いていました。
こうした体験を通して、さらに身の回りの社会に興味や関心を持ち、
人と社会の関係を認識し、言葉やふるまいなども身につけていくことでしょう。
売る方も買う方も、双方楽しいお店屋さんごっこでした。
copyright©Midori Kindergarten,Ehime,Japan 2004