11月7日、年中さんが落ち葉とどんぐりを拾いに行きました。
落ち葉はやきいもに、どんぐりは製作に使います。
今日は秋晴れです。
足取り軽やかに、八幡山を目指します。
日陰になった山裾の道はひんやりしています。
まずは石段下の広場で落ち葉を拾おう!
かぎぼうきにちりとりと準備は万端。
やきいもにはたくさんの落ち葉が必要です。
「みんな頼みますよ!」
がさがさ、ざーざーといい音がします。
友達と協力しながら…
「いっぱい〜」
「この袋に入れてね」
見る見るうちに満タンに…
「あれ、これはなんだ?」
「わかった、木の皮やー」
落ち葉を木の枝に刺して…
「焼き鳥みたい!」
「バッタ、みーつけた」
落ち葉の間からかえるもぴょん!
落ち葉を手にいっぱい持って、空に舞いあげて…
「葉っぱのシャワー!」
落ち葉でいっぱいになった袋を軽トラックまで運びます。
「よいしょ、よいしょ」みんなで息をあわせて…「それ〜」
落ち葉拾いの次はどんぐり拾いに山のてっぺんへ。
少し前に遠足でも訪れた八幡山ですが、その時はまだどんぐりが少なく、
気分は若干不完全燃焼でした。今回はそのリベンジというわけです。
ああ、絶景かな、絶景かな…
さあ、きょうはどうかな?
「わあ、いっぱいある!」
夢中で集める子ども達。
あっちにも、こっちにも!
「ん?これは穴が空いとる」
「虫が食べたんかなあ」「虫のおうちやったんかなあ」
「ほら、こんなに」
どんぐりは森のねずみやりすなどの大切なごはんでもあります。
今日はこのぐらいにしておきましょう。
ありがとう、秋! ありがとう、八幡山!
copyright©Midori Kindergarten,Ehime,Japan 2004