12月6日、
おもちつきをしました。
日本の年の瀬の風物詩、おもちつきです。
たくさんのお父さん、おじいちゃん、役員のお母さんに参加をして頂きました。
「あっ、わたしのおじいちゃんが来てくれとる」「お〜い!」
一晩、水に漬けておいたもち米。
「この堅いもち米が、やわらかいおもちになるんだよ」
もち米はこちらで蒸します。
火加減を見て、蒸し具合を確かめています。
なかなか難しい役どころで、経験がものを言います。
ぺったん、ぺったん!杵つきが始まりました。
「わたしのお父さんだ」「がんばれ、がんばれ」
おもちつきが初めてのお父さんには、おじいちゃんが
コツを伝授してくれています。
力強くもちをつく姿に憧れの目を向けています。
年長さんも挑戦だあ!
「よいしょー」と振り上げて、そ〜れ、ぺったんこ!
みんなしっかりつくことができました。
手にもちとり粉をつけて…
「さあ、まるめよう」
「あたたか〜い」「やわらかいねー」
「ぷにゅぷにゅ」「のびたー」
お米がおもちに変身するんだね!と大発見した子ども達です。
「ほ〜ら、できたよー」
お部屋に戻ってきました。
「私のおもちはハートがた!」
おもちをお湯にくぐらせ、きな粉と砂糖をつければあべかわもちのできあがり。
おいしそう。
「いただきます」
つきたてのおもちは最高です。
そして後日…
「ぺったん、ぺったん」と声のする方に行ってみると…
楽しかったおもちつきが遊びで再現されていました。
copyright©Midori Kindergarten,Ehime,Japan 2004