5月の園内の様子です。
ある朝、年中デッキに人だかり。
何事でしょうか?近づいてみると…
「わっ、うしがえる!」
年中のRくんがおうちから持ってきてくれました。
「おおきいねえ」とみんな夢中で観察。
「目が銀色や〜」「口の下が動きよる」と発見もいっぱい。
時折、凄まじいジャンプも見せてくれたうしがえる。
見つめあってお話しているのかな?
3人集まり木を凝視。
「あ、なにかいる!」「てんとうむしの幼虫やー」
こちらはだんごむしの綱渡り実験に挑戦。
「がんばれ、がんばれ、もう少し!」
探求心が旺盛な子ども達です。
しゃぼん玉で遊ぼう。
まずは石けんを削って粉にしてしゃぼん玉液を作ります。
「お料理みたいで楽しいね」「大根おろししみたい」
最初は息を吹く加減がむずかしいしゃぼん玉遊び。
早く吹くとパンとすぐ消えて、ゆっくり長く吹くと大きく膨らむ…
ということを遊びながら自然に習得していきます。
「見て見て、くっついた!」
何だかカタツムリみたいな模様の絵。
「この線をはさみで切ってごらん。おもしろいものができるよ」
「見て〜、クネクネができたよ」
園庭に出て、くるくる回したり、走ったりする姿が見られました。
入園したばかりの年少さんがおだんごづくりをしています。
おねえちゃんや保育者が作っているのを見よう見まねで挑戦していますよ。
「トンネルを掘ろうよ」
いろんなチャレンジが楽しい毎日です。
「どこまでいけるかな」とドミノに夢中。
お部屋をとびだし、廊下まで延々と!
イメージをふくらませながら遊ぶカプラの世界。
年少さんも積み木の面白さを感じ始めた様子です。
こちらも年少さん。
「これ、わたしが積んだよ。すごい?」
段ボールに絵や数字を描いて、廃品も使って手作りゲームができました。
ペットボトルのふたを指ではじいて「さあ、何点?!」
いちご狩りのあと…
スタンプで模様をつけていちごをつくったよ。
「かんせーい!」
ケンケンパ、できるかな?
フラフープの中、くぐってみよう。
幼稚園にはドールハウスもあります。
人形を自分や家族に見立て、生活を再現して遊びます。
お帰り前の集まりの時間。
手遊びをしたり、お歌を歌ったり…
クラスみんなと楽しい時間を共有します。
「ギザギザが描けたよ」
夏野菜(きゅうり・おくら・とうもろこしなど)の苗を植えた年長さん。
成長していくうえでの変化を楽しみ、命も感じてほしいと願います。
おいしい野菜が育つといいですね。
夏を迎える楽しみがひとつ増えました。
「わっしょいわっしょい!」と手作りみこしが練り歩く園内。
文字に興味を持ち始めた年中さん。
「あいうえお表」を参考に字を書く練習をしていました。
ピアニカをデッキに持ち出して、小さな音楽会でしょうか?
ビー玉ころがしで盛り上がる年長さん。
友達と意見を出し合いながら、遊びは深まります。
新緑のごとく、キラキラ輝く5月のみどりっ子でした。
copyright©Midori Kindergarten,Ehime,Japan 2004