5月末〜6月初めにかけて、
各学年、幼稚園近くのバラ園までお散歩に行きました。
「バラを見に、いってきまーす」
横断歩道では右見て、左見て、もう一度右見て…
「うん、車来てない。さあ、渡ろう!」
こちらがバラ園です。
「うわあ、バラがいっぱい」
まさに百花繚乱。
「赤かな、ピンクかな。きれいやね〜」
「ねえ先生、きれいな色のバラ見つけたよ。こっちきてきて!」
「私はこの色が好き」と好みは様々。
「黄色と赤が混ざっとるねえ」
美しく咲くバラを前に、心躍る子ども達。
「においはするのかな」と鼻をくんくん。
「わあ〜、あまい良いにおい〜」「わたしも嗅がせて」
実体験を通して五感を研ぎ澄ます子ども達。
華やかで香りもよいバラですが、茎をよ〜く見てみると…
「うわ、トゲトゲがある」「いたそう」と驚いています。
地面には花びらがたくさん!
「きれいな花びら見つけたよ」
「いっぱい集まったね」
「におってみて」
薫風わたる東屋の下にて…
「はー、すずしい」「いいきもち」
「バラをおろうよ」
バラを見た感動体験がおりがみ遊びでも表れていました。
copyright©Midori Kindergarten,Ehime,Japan 2004