11月上旬、
みんなでみかん狩りに行きました。
今日はみかん狩り!
天気に恵まれ、いい気分でみかん山を目指します。
道中、色々な発見があります。
「あれ、昼間なのにおつきさま!」 「さざんかが咲いているよ」
柿もこのとおり。
「わあ、どんぐりがいっぱい」
「みて、ひろったよ」
「あっ、おじぞうさん」
悲しい場面にも出会います。
「わあ、鳥さんがしんどる〜」「どうしたんかなあ」
空気がおいしい、山の中の道。
「あっ、くっつきむしだ」
「ほら、くっついた!」
「あ、ミラーにぼくたちが写っとる〜」
「おーい!」
最後の坂はとっても急。
でもみんながんばって登っていますよ。
「この先においしいみかんが待ってるからね!」
「わあ、みかんがいっぱい!」
ほら、どっちをむいてもみかん、みかん、みかん!
「くるくるまわして、とるんよね」
みんな来る前に予習していたとおり、収穫しています。
「どのみかんにしようかな…よし、これだ」
ねじって、ねじって…
「とれたよ!」
コツをつかんでいる大きいぐみさんはやっぱり早い。
「こんなに大きい」 「う〜ん、落ちそう」
袋に10個入れておうちに持って帰ります。
「何個になったかな、1、2、3・・・」
もぎたてみかんをお口に入れて、もぐもぐもぐ。
甘みと程よい酸味がぎゅっと詰まって、とてもジューシー。
「うん、おいしい!」
みかん狩りの後は、山の広場でお弁当を食べます。
愛情たっぷりのお弁当に笑顔の花が咲いています。
またひとつ、素敵な思い出が増えました。
copyright©Midori Kindergarten,Ehime,Japan 2004