5月に入り、各学年、いちご狩りに出かけました。
いちご畑までは歩いて行きます。
さわやかな5月の風が頬をなでます。
小道には子ども達の心ときめくものがいっぱい。
「綿毛をとばしてみよう」「ふ〜!」「とんだ、とんだー」
「れんげもきれいね」「ちょうちょも飛びよる」
「あ、お米」
「これはお米ではなくて、麦だよ」
「先生、そしたらこれは何?」
「きゅうりよ。黄色いお花が咲いてるね」
園のじゃがいも畑も青々と茂っています。
八幡山の麓にある細なが〜い園のいちご畑。
「到着!いっぱいいちごを取ろう」
「いちごは…どこだ、どこだ…」
葉っぱをかき分けると…
「あ、あった!」
「見て見て、とれた!」
手にいっぱい!
うさぎぐみさんに接する年長さんの姿がとってもやさしい。
「ほら、ここに赤いいちごがあるよ」 「お口あけてごらん」
「おあじはいかが?」「うん、おいしい」
みんな次から次へとよく食べました。
ジャムやジュース用にも持って帰ります。
「いっぱい集まったよ」
「わっ、血かと思ったらいちごやった〜」
いちご狩りが終わったら、もう一つのお楽しみ。
「カエルや」「あ、あっちに逃げた」
「3びき、つかまえた!」
年少さんも昆虫大好き。
「みて、てんとうむし」
「いちご狩り、楽しかったね!」
copyright©Midori Kindergarten,Ehime,Japan 2004