12月の園内の様子です。
「あれ、なにかな?」
朝一番、壁を見ると…
「葉っぱかな…いや、虫だ」
向学心旺盛なみどりっ子。早速、絵本室で調べてきました。
「これにそっくり、コノハムシだって」
エントランスホールではダンボール遊びで盛り上がっています。
「家をつくろう」 「お〜い、ここだよ」
中から補強中。
「色も塗ろう」
「只今、冬眠中」
「見て見て、いいもの作ったよ」
「ほ〜ら、ゆきだるま!」
「こんなに長いマフラーを編んだよ!」
寒い冬はお部屋でトランプもいいものです。
友達と一緒に、ネフの積木で色々な形に挑戦しています。
「オーエス、オーエス」とつなひきで盛り上がっています。
12月といえばやっぱりクリスマス。
年少さんが、まつぼっくりでクリスマスの飾りを製作しています。
色を塗って、飾りをつけて…
年長さんは毛糸を三つ編みにして、巻いています。
「できたよ!」
年中さんはおりがみで…
クリスマスに向けて、雰囲気が高まりますね。
クリスマス会でサンタさんにプレゼントを入れてもらうための袋を製作中。
こちらは年少さん。「見て、サンタさんとトナカイ!」
年中さんは雪だるま。雪の中で踊っているようですね。
年長さんは絵の具をつけたブラシを、
目の細かい網の上でこすって模様をつけています。
偶然にできる色や形を楽しみます。
さらに、おりがみも飾りつけます。
「何色のおりがみにしようかな」
色セロハンも使って、手が込んでいますよ。
はい、できました。
「何を入れてくれるか、楽しみやね!」
絵本でもクリスマスの世界を堪能しています。
クリスマスも良いですが、年の瀬で忘れてはいけないのが大そうじ。
ほうき、ちりとり、ぞうきん、バケツを用意して、それでは始めよう。
まずは、ほうきでごみを集めてちりとりに…
力いっぱい、ぎゅ〜!
日常生活で「しぼる」という動作は少なく、こういうことができるのも
大そうじのいいところです。
絵本の棚に、窓ガラスに…
普段、手の行き届かないところもしっかりと。
みんな意気揚々と取り組んでいます。
バケツの中を見てびっくり。
「わ〜、まっくろ」「こんなに汚れていたんやね」
「ピカピカになったよ」
これで気持ちのよい新年が迎えられそうです。
copyright©Midori Kindergarten,Ehime,Japan 2004