12月10日、
年少さんが牛を見に行きました。
空は青空、風も穏やか、今日は小春日和です。
こんな日はお散歩が一番!
みんなで牛さんを見に出かけましょう。
「このフサフサ何?」「ネコジャラシっていう草よ」
ほっぺたにすりつけて、「こちょば〜い」
おや、足を止め何かを見つけた子ども達。
「わあ、トマトがいっぱい落ちとる」
山の下の小道は、薄暗くひんやりとしています。
「赤い実、み〜つけた!」
冬枯れの野道に彩りを与えています。
牛小屋に着きました。
牛が驚かないように静かに見学します。
「うわ〜、牛さんがいっぱい」「あ、こっち見た」
「大きいね」「しっぽが動いた!」
みんな目を丸くして、見学しています。
帰り道にある草原…
「くっつきむし、みつけた」
「ほら、くっついたよ」
がけのぼりをして遊んでいます。
たくましく育つ年少さんです。
「これ、おみやげにしようっと」
いろんな形の落ち葉もありましたね。
「幼稚園が見えた!」
焦らないで…横断歩道では足を止め、左右をしっかり確認します。
「ただいまー」
小一時間のお散歩ですが、様々なことが吸収できた子ども達でした。
copyright©Midori Kindergarten,Ehime,Japan 2004