10月24日、
年中さんがやきいもで使う落ち葉を拾いにでかけました。
秋になりました。「そろそろ、落ち葉が落ちているかな」
園から歩いて八幡山へ。
稲刈りが終わった田んぼに秋を感じながら…
「見て、途中の道でどんぐりを拾ったよ」
到着しました。
「ぬれていないパリパリの落ち葉を集めてね」
「わあ、落ち葉がいっぱい」
「よーし、いっぱい集めるぞ」
ガサガサ、バサバサと落ち葉の感触と音を楽しみながら拾います。
ザーザーザー
ほうきを使って・・・
「一緒にしよう」
「ほうきで落ち葉集めるの、おもしろいね」
ちりとりに落ち葉を入れましょう。
「見て、真っ赤っかの落ち葉、きれい」
袋にいっぱい集まりました。
これでやきいもはバッチリです。
「よいしょ、よいしょ!」「なんか、おみこしみたいやね」
「あ、どんぐり!」
そう、八幡山に落ちているのは落ち葉だけではありません。
「ほら、こんなに拾ったよ」
「どこに落ちとったん?」
丸いどんぐりに細長いどんぐり、茶色いどんぐりに緑のどんぐり。
帽子つきもあれば、穴の空いたものも…実に様々。
かえるもいれば、亡くなったせみもいます。
「こっちこっち、きてきて!」
「ほら、大きなみみず!」「わ、にゅるにゅる〜」
「ん?」 「ねえ先生、この木、なんか変な模様がついとるよ」
小さな発見がとても楽しい園外保育です。
「のぼれるかなあ」と石のぼりにも挑戦。
あっちに足かけ、こっちに足かけ、友達にも手伝ってもらいます。
切り株に腰掛けて・・・
「いい椅子、みーつけた」
copyright©Midori Kindergarten,Ehime,Japan 2004