6月の園内の様子です。
雨の季節を楽しもう。
・・ということで、ザーザーと雨の降るある日、
白い画用紙に水性ペンで模様を描いて、その上に雨を降らせてにじませます。
パラン、パラン〜
自然の力を借りて、素敵な模様の完成です。
「お友達の絵はどんな模様になったかな」と見ています。
雨の日ならではの遊びでした。
「カタツムリをつくったよ」
デッキを楽しそうにお散歩しています。
「見て、幼稚園にホタルがいた!」
美しい環境でしか生息できないホタルが園内にいるとは・・うれしいですね。
「ポップコーンはいかがですかー」
「ひとつください」「100円です」「はいどうぞ」
たくさんの会話が生まれるお店屋さんごっこです。
家族参観日の時、親子で八幡山へお散歩に行く年長さん。
期待を胸に、八幡山までの地図に色を塗っています。
「かざぐるまをつくったよ」
フー! 「やったー、まわったまわった」
「今日は絵の具でお絵描きしようかな!」
色々と頭の中で想像をめぐらしながら・・・
真剣に遊ぶ姿が素敵です。
うさぎに野菜をあげる子ども達。
「あ、キャベツが穴だらけ」
「あおむしさんが食べたんかなあ・・」
小さな発見がとっても楽しいのです。
生き物たちとの出会いが楽しい園庭。
「あっ、カメムシ!」
「カメムシってくさいんよね」
おうちのお庭で見つけたあおむしを持ってきてくれたRくん。
お友達が集まって「きれいやね」「あ、うごいた」と観察しています。
お部屋で飼っていたザリガニが、死んでしまいました。
とても悲しく残念です。
「お墓を作ってあげようよ」
「みんなに踏まれたらいけないから、隅っこにしよう」
土を掘って埋めて、手をあわせました。
小さな生き物とのお別れを通して「命」を感じてくれたことでしょう。
じゃがいも掘りで掘って帰った小さなじゃがいもを使って・・・
じゃがいもに絵の具をつけて、画用紙の上をコロコロと走らせます。
偶然から生まれる、世界にひとつしかない素敵な模様が出来上がります。
「カードゲームしない?」「うん、するする」「ジャンケンで順番決めよう」
ルールのある遊びも楽しめるようになってきた年中さんです。
「しゃぼん玉で遊んでみようかな」
息を吹く加減が難しいしゃぼん玉遊び。
ふ〜!「やったー、ふくらんだ」
みんなで並んで、ふ〜
おうちの中から、ふ〜
すべり台に向かって、ふ〜
「見て、ふたつ、くっついた!」
男の子も女の子もままごとが大好きです。
「じゃあ、わたしがお母さん役するね」
うさぎぐみさんもままごとを通してお友達との関わりが見られます。
「ごはんできたよ」「いただきます」「おいしいね」
夏野菜の苗を植えた年長さん。
「きゅうりの葉っぱはザラザラしとるー」「とうもろこしはサラサラや〜」
野菜によって葉っぱの感触が違うことを発見しました。
もうひとつ、こんな発見も・・
「このレモンの葉っぱ、レモンのいいにおいがするよ」
スロープのある積木を組み立て、ビー玉を転がす遊びです。
お友達と知恵を出し合いながら、年度当初に比べ、立体的なものができるようになりました。
今後の展開が楽しみです。
「待ってー!」
梅雨の晴れ間、トンボが中庭にあらわれました。
たくさん動いて、遊んで・・そしてみんなで集まるお帰りの前の時間。
手遊びや絵本・紙芝居で、ホッと心が落ち着くときです。
がたんごとん、がたんごとん
「電車がとおりまーす」
お掃除もまた楽しい。
細かいパーツをつないで遊ぶラキュー。
構築力、想像力、手先の器用さを育てます。
ラキューは一人で作り上げることもあれば・・・
友達数人と協力して、大作を作ることもあります。
「さあさあ、今日は何して遊ぼうかな!」
copyright©Midori Kindergarten,Ehime,Japan 2004