7月の園内の様子です。
「土にいっぱい穴ぼこあいとるよ」
7月に入ると毎年あらわれる現象です。
セミが脱皮するために土の中から出てきた穴です。
「わ〜、ふかい」
もうすぐにぎやかにセミの大合唱が聴こえることでしょう。
年長さんが育てていた夏野菜の収穫です。こちらはオクラ。
包丁で切った断面を見て「オクラって星みたい〜」
醤油をかけて・・・「いただきます」
「おいしい!」「わ〜、ネバネバ〜」
トマトも色がついたものから収穫です。
「赤いのがおいしんよね?」
待ちに待ったこのときです。
「音を体で表現しよう」
年長さんがリトミックを体験しました。
まずは音当てゲームです。耳に神経を集中させて・・・
「これは何の音かな?」
次に・・・
色々な楽器の音に合わせて、体を動かしました。
正解なんてありません。
自分が受け止めた感覚のままに・・・
大きな白い紙が出てきました。
今度は音を聴いて感じたままにクレヨンを走らせます。
ギザギザだったり、まん丸だったり・・・
最後はこんなになりました。
音を聴いて表現をする楽しさを知った1日でした。
年中さんがボディペインティングをしました。
専用の絵の具を体に塗って遊びます。
友達同士塗ったり塗られたり・・・
「先生にもつけちゃおう」
開放感いっぱいで笑顔はじける園庭です。
鏡を見て「わあ、絵の具だらけ〜」と驚いています。
白い紙にもぺたぺたぺた!
色とたわむれる楽しさを存分に味わった夏の一日でした。
せんたくばさみで遊ぼう。
「こんなかたちができたよ!」
絵の具でぺたぺた、かたつむりを作る年少さん。
個性豊かなかたつむりがいっぱい生まれました。
年長さんがイーゼルの前に集まってわいわいがやがや・・
みんなで楽しくお絵描きの真っ最中。
フラフープを並べて・・・
ケンパッ、ケンパッ!
かぶとむしの幼虫が大きく育ちました。
「大きなケースにお引越しさせてあげようよ」
「ぼくたちが手伝ってあげよう」
かぶとむしになる日が楽しみです。
夢がいっぱい、年長さんのカプラのコーナー。
「ほら、きりんができたよ」「ぼくらの背ぐらいあるよ」
年中さんも積み木遊びで盛り上がっています。
お友達と力を合わせれば、こんなに高いタワーもできますよ。
園バスのおじさんが自家製のすももを持ってきてくれました。
外側は甘いけど、中心部は・・・「わ、すっぱ〜い」
感覚機能が発達する幼児期に、様々な味覚を体験して欲しいと思います。
色水で遊ぶうさぎぐみさん。
「ぶどうジュースができたよ」「ぼくはいちごジュース!」
「見て、こんなのが描けたよ」
年長さんが神経衰弱をして遊んでいます。
記憶力がモノを言うこの遊び。真剣勝負のみなさんです。
年中さんはすごろくをしています。
ゲームを通して友達と関わって遊ぶ楽しさを味わいます。
魚釣りで遊ぶ年少さん。
手に神経を集中させて・・・「やったー、釣れた」
みんなでピアニカを吹いてみました。
「ドの音はどこかな?」
年長さんが近くの公民館へ行き、地域の方との交流を楽しみました。
まつぐみさんはわらべうたを一緒にしました。
おじいちゃん・おばあちゃんの貫禄ある手にホッとさせられます。
たけぐみさんは「おおきなかぶ」の劇を見てもらいました。
「うんとこしょ、どっこいしょ!」とみんな張り切って演じています。
うめぐみさんは「にじ」の合唱を聴いてもらいました。
ちょっぴり緊張しながらも、おじいちゃん・おばあちゃんとの
ふれあいを楽しむことができた子ども達でした。
copyright©Midori Kindergarten,Ehime,Japan 2004