6月、
じゃがいも掘りを通して、収穫の喜びを体験しました。
みんなで歩いてじゃがいも畑にやってきました。
お日さまと雨の恵みをいっぱい受けて、勢いよく葉がしげっています。
春先より、散歩で横を通るたびに「もうできたかな?」「まだ葉っぱが少ないね」
と成長を見ていた子ども達・・・今日この時を楽しみにしていました。
「せーの、うんとこしょ!」「やったー、抜けた!」
「掘れた!」
芋づるに鈴なりにくっついています。
「じゃがいも、でてこい、でてこい」
「あ、見えた!」
小さい組さんにも「一緒に掘ろう」とやさしく接する年長さん。
学年を超えて協力し合う姿が見られます。
豊作豊作!
土の中から次々出てくるじゃがいもに大喜びの子ども達です。
手に持ちきれないくらい、こんなにたくさん!
「ほら、大きいの、中くらいの、小さいの」
友達同士、何か見せあっています。
今年も登場、カエルとミミズです。
キャリーの周りに集まって「いっぱい掘れたね」と子ども達。
今年は、ひとり5個ずつおうちに持って帰ることができました。
早速、次の日には「カレーライスにしたよ」「ぼくんちはポテトチップス」
「わたしはグラタン、おいしかったよ」との嬉しい報告を受けました。
copyright©Midori Kindergarten,Ehime,Japan 2004