いちご狩りのアルバム第2弾です。
まずは年中さんとさくらぐみさんの様子です。
雲ひとつない快晴です。
「たくさんあるかな?」
期待に胸高鳴らせ、春の小道を行きます。
さあ、着きました。
ここが幼稚園のいちご畑です。
「ほら、いちごここにあるよ」「とってあげようか?」
年少さんを思いやる年中さん。
進級して、急におにいちゃん・おねえちゃんらしくなりました。
「あっ、いちごのお花」
「かわいいねえ」
「ほーら、とれた!大きいよ」
「見て、このいちご、おしりみたい〜」
「おいしいねえ」
お友達と顔を見合わせて、喜びを分かち合っています。
草花や昆虫とたわむれるのももうひとつの楽しみです。
「このお花どうぞ」と年中さんが年少さんにあげていますよ。
「指の先にてんとうむし!」
「見て見て、手が真っ赤!」
「わっ、本当」「あ、わたしも」
・・・ここからは年長さんとすみれぐみさんの様子です・・・
いちご畑までの途中で、何かを見つけました。
「なずながあったよ」
「こうやって耳の近くで揺すると、音が聞こえるよ」
沿道にはハハコグサやレンゲもいっぱい。
「カラスノエンドウを見つけたよ」
こちらは園が育てているじゃがいも畑です。
葉が茂り、勢いが出てきました。
いちご畑にやってきました。
年長さんが年少さんにいちごの見つけ方やとり方をレクチャーしてくれています。
やさしいシーンがたくさん見られます。
「ほら、いちごとってあげたよ。どうぞ」
「フ〜って吹いてきれいにしてから食べるんよ」
「おいしい、おいしい」「もっと食べたいな」
葉っぱをかき分けて・・・「あ、あった!」
カゴにも入れて持って帰ろう。
「いちごミルクやいちごジャムを作ってくれるんやって」
「もっと集めないといけないね」
いちごを見つけていると、こんなものにも出会うことができました。
「てんとうしむしの幼虫だ」「え、どこどこ?」「ほら、ここ」
甘い春の味覚に、笑顔いっぱいのいちご畑でした。
copyright©Midori Kindergarten,Ehime,Japan 2004