10月15日、秋の遠足。
年中さんと年少さんは八幡山へ行きました。
今日は快晴、絶好の遠足日和です。
年中さんと年少さんが手をつないで、八幡山を目指します。
「あ〜あ、お米がいっぱい倒れとる」
「この前の台風で倒れたんかなあ」
草花も愛でながら…
山の下の鳥居をくぐれば、石段が子ども達の前に立ちはだかります。
「さあ、のぼろう!」
おっと、こんな段差の石段が…
全身を使って。「よいしょっと」
「先生も一緒だから大丈夫よ」
山のてっぺんに到着!
みんなの目の前には…
こんなに素晴らしい景色が広がります。
街から海、しまなみ海道、沖に浮かぶ島々…ああ、絶景!
リュックサックを置いてまず最初に向かうのはこちら。
八幡山を守る石清水八幡神社です。
「こんにちは。今日は八幡山で遊ばせてください」
森のなかを探検しよう。
小鳥のさえずり、葉擦れの音、輝く木漏れ日…
生命の歓喜に満ちた八幡山。
「大きな石、みーつけた」
絡ませた葉っぱを頭の上にのせて…
「葉っぱのかんむり!どう?」
「下に降りてみよう、おっとっと!」
「手、持ってあげる」
「森のなかって楽しいね!」
秋の訪れを告げるどんぐりもいっぱい。
こちらは夏の落し物。
「セミのぬけがらだよ」
おなかがぺこぺこ。おひるごはんを食べよう。
おうちの方の愛情あふれるお弁当に幸せいっぱいです。
みんなとっても楽しそう。
幼稚園に帰る、緑の坂道。
「こっちは暗いけど、あっちは明るい」
光と影を感じながら歩いています。
「ただいまー」
八幡山で拾った枝でリースを作ってみました。
copyright©Midori Kindergarten,Ehime,Japan 2004