牛を見に行きました。
年少さんが歩いて牛さんを見に出かけました。
「いってきまーす」
幼稚園の前の横断歩道を渡ります。
「あっ、おさかなだ」
「えっ、どこどこ?」
山裾の道を歩いて・・・
「ススキ、み〜つけた」
どんぐりもある秋の小道にみんな大喜びです。
「どんぐりってかわいいね」
はい、牛小屋に着きました。
牛さんが驚いたらいけないので静かに観察。
みんなしばしの間、じーっと見入っていました。
迫力満点、大きな牛さんに圧倒されましたね。
さあ、それでは園に帰りましょう。行きとは別の道から帰ります。
「ワニが口を開けているみたい」 「ブーツみたい」
子ども達ならではの発見です。
「うわっ、くっつきむし!」
ねこじゃらしなどの草花も咲いています。
ねこじゃらしでコチョコチョ〜「わー、くすぐったい」
最近ではめっきり減ったあぜ道です。足元がフカフカいい心地です。
「お花が咲いてるよ」
「ちょっと摘んで帰ろうかな」
次の日・・・早速、牛さんの絵を描いていました。
間近で見た感動を画用紙いっぱいに表します。
copyright©Midori Kindergarten,Ehime,Japan 2004