9月のスナップです。
9月の園内の様子です。
夏休みが明けましたが、残暑が厳しく暑い毎日。
水遊びが気持ちいいね。
「みて〜、前回りができるよ!」
「ちょっとお絵描きしようかな」
ちなみにこちら、園バスのおじさんお手製のイーゼルです。
リンリンリン〜♪
スズムシが秋の訪れを告げています。
「羽を震わせて泣いているよ」
南海地震の発生が懸念されています。
いつ発生しても冷静に行動できるよう、訓練を行いました。
近くにテーブルがあれば、揺れが収まるまでテーブルの下に避難。
テーブルなどない場合は、お部屋の真ん中に集まり、床に伏せ手で頭部を守ります。
揺れが収まったら園庭に避難して担任が点呼を行います。
同時にフリー職員・事務職員は園内の逃げ遅れの確認を行います。
今後も様々な状況を想定した訓練を行い、いざという場合に備えたいと思います。
「あっ、セミが死んどる」「かわいそう」
「お墓を作ってあげよう」
園庭の隅に埋めてあげました。
「天国に行ってね」
園庭に咲くおしろい花を使って色水遊びをしています。
「わっ、きれいな色になった」 自然から様々なことを教わります。
「こうやって作るんよ」と教えてあげるなど、友達同士の関わりも見られる色水遊びです。
こちらでは色水をままごとに使って遊んでいます。
どろだんご作りが大好きな子ども達。
木の下にしゃがみこみ無心になって土を丸めています。
「こっちの土で作ったら固くできるよ」「水をちょっと混ぜるといいよ」
友達同士、教えあう姿が見られます。
土選びや丸める力加減など、簡単なようで難しいどろだんご作りです。
集中力や根気もないとできないんですよ。
「みて、できたよ!」
「いらっしゃいませ、マカロン屋さんですよ」
「これください」「はいどうぞ、100円です」
「私達はホットドッグ屋さん」
肩からお店の看板を下げ、園内を回り宣伝していました。
さすが年長さんです。
年中さんの積み木コーナー。
街作りに夢中です。
9月10日、今年も食育博士がやってきました。
食の大切さを親子で学びました。
9月15日、敬老参観日。
大好きなおじいちゃん・おばあちゃんが来てくれ子ども達は大喜び。
ほのぼのとした時間が流れます。
一緒に工作を楽しんだり、劇や楽器演奏を見てもらったり・・・
お母さんやお父さん、我々保育者に見せる顔とはまた違った表情を見ることができました。
「みて、バッタを捕まえたよ」と年少さん。
「先生、これ何バッタ?何食べるの?」「図鑑で調べてみたら分かるよ」
絵本室にやってきて、バッタの絵本を探します。
「あったあった」
「僕達も一緒にみてあげよう」と頼もしい年長さんも登場。
「えのころ草を食べるんだって」「じゃあ、外に探しに行こう」
「あったよ、えのころ草!」
「あっ、またバッタ!」
年長さんが捕まえてくれました。「2匹になったね」
虫かごに入れてしばし観察。
ひとつの虫探しを通して、科学の芽が育つのはもちろん、
異年齢との交流が図れたり、絵本や図鑑の活用の仕方を覚えたり、
様々なことが習得できます。
秋は子ども達に人気の虫がいっぱいです。
こちらではカマキリを発見。
「よし、ゲット!」
鋭いカマに引っかかれながらも、はい、このとおり。
「かっこいい」
東日本大震災による放射能汚染の影響で、福島周辺の子ども達はこうした
砂場遊びや虫探しも満足にできないということです。
普通にこうして戸外で遊ぶことができる幸せに感謝するとともに、
被災地が早く復興し、子ども達が存分に外で活動できるように願っています。
運動会が近づきました。
かけっこやリレーで白熱しています。
踊りで使うポンポンを製作中の年中さん。
運動会に向けて徐々に気分が盛り上がってきます。
砥部動物園への親子遠足以来、動物が大好きになった年少さん。
・・ということで、運動会では「動物園へ行こう」を踊ることになりました。
好きな動物のお面を作って、運動会のときに被ります。
ゾウ・サル・キリンなど、色々なお面が出来上がっています。
運動会、楽しみだね!
copyright©Midori Kindergarten,Ehime,Japan 2004