豊かな人間性の素地を育てる・学校法人みどり幼稚園


アルバム


まつぼっくり拾い


 

年少さんが2クラスずつ2日に分けて

まつぼっくり拾いに出かけました。


汽車ポッポバスに乗って出発です。



バスに揺られること15分、桜井の志島ヶ原に着きました。
約2500本もの松が群生する見事な松林です。



「わっ、まつぼっくりがいっぱい!」



1歩足を踏み入れると、このとおり、コロンコロンと
たくさんのまつぼっくりが落ちています。



こっちにも、あっちにも・・・



夢中になって拾い集めます。



松を見上げて・・・「あっ、まつぼっくりが木にくっついとる!」



「あそこから落ちてきたんやね」



「ほ〜ら、まつぼっくり拾ったよ」 みんなにっこり嬉しそうですね。


先日のどんぐり拾いに続いて、秋を満喫するみどりっ子です。



松林に落ちているものはまつぼっくりだけではありません。



「ねえ、みてみて、いいものみつけたよ!」




「巻貝かなあ」



ジャーン!



「わたしは蜂の巣」
(もちろん空の巣ですのでご安心を)



「木に穴が空いているよ」と大きなウロを発見。



「何かいるのかな」と中をのぞき込んでいます。



「あっ、きのこ!」



「えっ、どこどこ?」




好奇心いっぱいの子ども達は何でも目ざとく見つけます。



みんなせっせと集めて・・・「ダンボールにこんなにいっぱい」



さあ、今日のお楽しみはまつぼっくり拾いだけではありません。

もうひとつは・・・


はい、松林の前に広がる桜井海岸です。
松に海、まさに白砂青松の景色です。



「きれい〜」 みんな波打ち際に駆け寄り、海を眺めます。



ザブーン、ザブーン〜打ち寄せる波と戯れる子ども達。



「あっ、船!」「魚釣りに行っていたのかなあ」





「貝がらを見つけたよ」」



そろそろお昼が近づき園に帰る時間となりました。
「さあ、バスに戻ろう」



「登れるかな?」
こんなところを登ってみるのが楽しいね。



まつぼっくりは、園に持って帰って製作に使います。



何になるかはまたお楽しみに。











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