6月のスナップです。
6月の様子です。
梅雨を迎えて、雨の日が多くなりました。
耳に手を当て、渡り廊下で何をやっているのでしょうか?
屋根を打つ雨音に耳を傾けているようです。
パタパタパタパタ、「うわ〜大きな音!」
雨の日のデッキ。
うさぎぐみさんが、指先に絵の具をつけ、画用紙にチョンチョンと模様をつけています。
模様が描けたら・・・
パラパラと画用紙に雨を降らせ、絵の具をにじませます。
ほら、このとおり、紫陽花になりました。
梅雨のシーズンならではのアートです。
パラパラ・ポツポツ・・・
年少さんも画用紙に雨をあてて、絵の具のにじみを楽しんでいます。
顔型の画用紙にお父さんの絵を描き、先程のにじみ絵の上に貼ります。
父の日を前にして・・・プレゼントの完成です。
6月10日は「時の記念日」
空き箱を利用して、「みて、時計ができたよ!」
それぞれ個性あふれる時計がいっぱいです。
「てるてるぼうずをつくったよ」
「あ〜した、てんきになあれ!」
うさぎぐみさんが玉川の田んぼでつかまえたおたまじゃくし。
みんなが通るデッキに置きました。
毎日、成長を楽しみに観察しています。
こちらは年中さん前のデッキです。
とっても小さな赤ちゃんメダカを飼っています。
みんな、虫メガネをあてたりしながら観察しています。
小さくても偉大な生命。スイスイ元気に泳いでいます。
それから、こちらはエントランスホール。
在園児のおばあちゃまから頂いたカブトムシの幼虫です。
「幼虫からサナギになってカブトムシになるんよね」
カブトムシになる日を心待ちにして観察しています。
年長さんになると、月に2回、体操の時間があります。
みんなこの時間をとても楽しみにしています。
跳んだり、走ったり、転がったり・・・
遊びながら身体能力が育ちます。
「サルビアの花びらを拾ったよ」「色水作りたいな」
今月、徐々に広がり始めた色水遊び。
花を袋に入れてクチュクチュと揉んでいます。
こちらでは、すり鉢を使って・・・
少しずつ水を足しながらゴリゴリゴリ。
「わ〜、きれいな色になってきた」
最後にロウトとザルの出番です。
ペットボトルに濾したら出来上がりです。
「ペットボトルが倒れそう」「ぼくが持っとくね」
友達同士、協力し合う光景も見られました。
お花によって、紫・黄・ピンクなどの色の違いを楽しみました。
「私は色んなお花を混ぜて茶色にしてコーラを作ったよ」と言う子もいました。
幼稚園には絵本がいっぱい。
入園したばかりのうさぎぐみさんが絵本室に来て見ています。
乗り物絵本・昆虫絵本・昔話絵本など好きな絵本を見つけて、
じっくり読んでいます。
保育終了後、お迎えのお部屋にて。
お母さんがお迎えにきてくれるまでの時間、ちょっと積木で遊びます。
数十分の間にこんなに高く積めました。さすがは年長さんですね。
机上の遊びも大切です。パズルで遊ぶ年少さん。
集中しています。
年長さんはゲームで盛り上がっています。
学年を超えて、みんなが集って遊べるオープンスペース。
大型積木ですべり台ができました。
ダイナミックに遊ぶことができるこの積み木、
お部屋にある小型積木とはまた違った面白さがあります。
初夏の光と梅雨の雨をいっぱい浴びて、芝生がフカフカいい心地になってきました。
「今日は芝生でお弁当を食べよう」と年中さんがシートを広げてパクパクモグモグ。
先月植えたとうもろこし。
すくすく伸びて、こんなに高くなりました。
「僕達の背より高くなったね」
枝豆も着々と太って、収穫のときを迎えています。
塩でゆがいてお部屋で食べました。
アサガオの周りの雑草を抜いています。
今年も今治海上保安部の方による「海の環境保全教室」がありました。
海を汚さないことなど、分かりやすく教えてくれました。
最後に海保のマスコット、うみまるくんが登場。
みんなと握手をしてくれました。 「大きいなあ」「ふわふわだ」
みんなが掘ってきたじゃがいもを湯掻いて・・
パラパラと塩をふりかけました。
皮をむいて・・・「いただきます」
みんなホクホクと美味しそうにほおばっていました。
6月末、ムシムシ暑くなり始め、夏の予感。
絵本のお部屋にて「なつのおとずれ」という絵本を読み聞かせ。
かき氷・すいか・アイスクリーム・流しそうめんなど、
子ども達が大好きな夏の風物がいっぱい登場する楽しい絵本です。
「早く、夏がこないかなあ!」
copyright©Midori Kindergarten,Ehime,Japan 2004