秋の遠足(年少)
八幡山へ遠足に行った年少さんのスナップです。
10月24日、
雨で1週間延びた遠足です。
さあ、それではお友達と手をつないで「いってきまーす!」
横断歩道では一度止まって「右見て、左見て、もう一度右見て」
交通ルールを学ぶのも園外保育の目的のひとつです。
稲刈りが終わった田んぼの中の一本道をテクテク歩きます。
八幡山の石段を登ります。八幡山へは初めての年少さん。
山中の薄暗さに「ちょっと恐いなあ」という子もいましたが
こちらの予想以上にずんずんよく登っていました。
はい、山頂に着きました。爽快な眺めに一同見入ります。
高いところまで登ったことを実感できたのではないでしょうか。
山頂には石清水八幡神社があります。
「遊ばせてください」と手を合わせます。
「どんぐり、どこかなどこかな?」「ここにあったよー」
どんぐり拾いに夢中です。坂道にコロコロと落ちていました。
素敵な秋の落し物に感謝です。
「こっちもおもしろそうだよ」「いってみよう」
ガサゴソと落葉の感触を楽しみながら、森の中へ入ります。
「こっちにもどんぐりがあるよ!」
どんぐりと一口に言っても木の種類によって、色・形は様々です。
細長いものや丸いもの、とても小さなもの、帽子をかぶったものなど・・・
「ほ〜ら、こんなに拾ったよ」
五感をフルに使って秋を楽しむ子ども達です。
「大きな葉っぱ!」
お友達と食べるお弁当も楽しい時間です。
たくさん歩いて、たくさん遊んで、また自然の中で食べるお弁当は
いつにも増しておいしいね。
「遠足って楽しいなあ!」
copyright©Midori Kindergarten,Ehime,Japan 2004