八幡山へ行きました。
5月9日、
年長さんが、八幡山まで園外保育に行きました。
風薫る5月、
ポカポカ陽気に誘われて、年長さんが園外保育にお出かけです。
今回は八幡山を目指します。
でも、ちょっとその前に・・・
園のいちご畑に寄り道をして、いちごの出来具合を観察します。
まだ青いものがほとんどですが、ちらほらと赤く実っていました。
パクッ!「おいしい!」ちょっと味見をしましたよ。
石段から山頂へ。
明日がお祭りなので、入口にはのぼりが立っていました。
新緑が芽生えた石段は清々しい空気が漂っています。
「もうすぐゴールだよ。がんばって〜!」
先に到着したお友達が応援しています。
山頂からの見事な眺望に釘付け!
今日はぼんやりと霞んでいますね。
「ぼくの家見えるかな」と探しています。
森閑とした山の中。
ガサゴソと落ち葉を踏みしめて、なんだかちょっと探検気分。
森の中では色々なものに出会うことができます。
「みのむし、みつけた」
幾重にも重なった落葉をそっとめくると・・・
「ミミズやダンゴムシがいっぱい!」
ほらね!
他にも、セミの抜け殻や木の実・どんぐりなどを発見しました。
「ぼくはこんなところに登ったよ」
魅力あふれる自然の遊具です。
山の広場でも思い思いに遊んでいます。
南天の実を集めて、字を書きました。
「まつ・たけ・うめ、クラスの名前だよ」
お弁当の時間です。
木陰にシートを敷いて、「いただきます」
みんなニコニコ、友達同士おいしそうに食べていますよ。
さあ、そろそろ帰る時間。
「遊ばせてくれて、ありがとうございました!」
神社にお礼を言って、帰路に就きます。
緑のトンネルに覆われた坂道から帰ります。
たくさんの自然と触れ合い、生命の息吹を感じることができた一日でした。
copyright©Midori Kindergarten,Ehime,Japan 2004