鬼は外、福は内!
節分の様子です。
鬼のお面を製作する子ども達。
色んな色の毛糸や布、ボタンやペットボトルのフタ・おりがみなど・・
様々な素材から好きなものを選んでお面に貼ります。
強そうな鬼も入れば、キュートな鬼もいて個性いっぱいです。
節分前日・・・
エントランスホールで園長が豆を炒ります。
豆しばで混ぜながら・・・
香ばしいにおいが漂います。
豆しばを火に当てるとパチパチと燃えます。
「このパチパチって音が鬼は嫌いなんよ。ちょっと耳を澄ませて聞いてみて」
鬼ぐいにいわしを結びつけます。
「鬼ぐいにはトゲトゲがあるから気を付けて」「わっ、いたいっ!」
これで鬼対策はバッチリです。
そして節分集会の日。
各学年、それぞれ趣向を凝らした鬼が出来上がっていますよ。
ん・・何か不吉な予感。
わっ、今年も赤鬼・青鬼がやってきた!
金棒を振り上げ園内を大暴れ。
「先生の後ろだったら怖くないもんね」
「鬼は外、福は内!」
「いてててて〜、こりゃ敵わん。山に帰ろう」
みどりっ子にタジタジの鬼さん。園を去りました。
「あ〜よかったね」とみんな安堵です。
その後、保育者たちによる節分の劇を見ます。
みんな楽しそうに見入っています。
早速、お部屋で鬼の製作をしています。
おりがみで赤鬼青鬼をおって画用紙に貼りました。
節分前後では鬼にまつわる絵本も色々読み聞かせました。
絵本の世界と行事を読み聞かせで結びつけることで、双方の経験がより深いものとなります。
copyright©Midori Kindergarten,Ehime,Japan 2004