栗拾いに行きました。
10月9日、年長さんが栗拾いに行きました。
バスに乗り、やってきたのは玉川町。
たけのこ掘りでもやってきた風光明媚な山里です。
坂道を登って栗山を目指します。
柿がなっていたり、野の花が咲いていたり、
トンボやチョウが乱舞していたり・・子ども達は大喜びです。
坂道の途中で山のおじさんが笑顔でお出迎え。
みんなでごあいさつをします。
「よろしくおねがいします!」
さあ、また更に山道を上がります。
栗山、まだかな、まだかな?
「みんな〜、ここが栗拾いの山だよ。」
斜面一面、たくさんのイガイガ栗がみどりっ子をお出迎え。
今年は豊作です。
こんな感じで落ちています。
スーパーで売られている栗しか見たことがない子も多いはず。
こうした実体験を通して色々なことを学びます。
「あった、あった!」
チクッ!「うわ、痛い!」
おうちから持ってきたスコップを使ったり、棒や足を使ったりして
イガイガの中から栗を取り出します。
みんな真剣そのもの。
コツがあり、最初は思うようにとれません。
3人寄れば文殊の知恵!?
バスのおじさんも奮闘中です。
「みて〜、とれたよ〜」
虫探しもまた楽しい。
「ねえねえ、なにがいるの?」
カマキリやコオロギがいました。
とった栗はこちらのかごに入れます。
ゴロゴロゴロ!今年も大収穫です。
このとおり。
園に持ち帰った栗を早速湯がいて食べました。
ホクホク!とれたての栗はやっぱりおいしい。
味覚の秋を堪能です。
copyright©Midori Kindergarten,Ehime,Japan 2004