秋の八幡山へ！年中編 
１１月１８日、 年中さんが、晩秋を迎えた八幡山まで園外保育に出かけました。 鬱蒼とした石段を登り山頂を目指します。 
緑のトンネルをくぐります。 少しひんやり、透明感に満ちた山のなか。 
急な石段ですが、みなさん勢いよく登っています。 頑張って登ったあとのこの景色は何度眺めても最高です。 
今日は空気が澄んでいて、海を航行するタンカーや 遠くはしまなみ海道まで望むことが出来ました。 「車がミニカーみたいに見えるね。」 「おもちゃの街みたい。」
まずはこの山を守る神社にごあいさつ。 
２礼２拍手１礼をして・・「遊ばせてください！」 山の中に入ってみよう。 落ち葉の上を歩くとかさかさと音がします。 
大きな倒木を見つけました。「持てるかなあ？」 こちらは巨大な石を発見。 落ちていた棒を使って動かせないか試しています。 
「おおきいけんやっぱり無理や〜」 
かえる探しで盛り上がる男の子達。 崖登りに挑戦です。 登ったと思えばまたズルズル。 
「おもしろ〜い！もう１回やろう。」 お昼の時間になり・・ 枯葉舞う広場にてお弁当を食べます。 
手をあわせて「いただきます。」 お弁当のふたを開けて・・ 
「わっ、サンドイッチだ。」 「ぼくはおにぎり〜」 それぞれ笑みがこぼれます。 「あ〜おいしかった、ごちそうさまでした！」 
「みて、ちゃんと結べるよ。」 後片付けもバッチリかな。 「さあ、そろそろ帰るから集まってね。」「え〜、もっとあそびたかったなあ。」 
冒険心くすぐられる秋の八幡山でした。 
copyright©Midori Kindergarten,Ehime,Japan 2004
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