3月10日、春の遠足。
年長さんは市民の森へ行きました。
園生活最後の遠足です。
友達と手をつないで「いってきまーす!」
春うらら、暖かい天気に恵まれました。
麦畑は一面緑のじゅうたんを敷きつめたようです。
大きな橋を渡って・・・
さらに歩くと小学校がありました。
「ぼくはもうすぐこの小学校に入学するんだよ」
満開に咲く白木蓮に春の喜びを感じます。
鈴なりのレモンやつくしの群生にも出会うことができました。
園を出て約1時間。大分歩きましたね。
さあ、目指す市民の森はあの山のてっぺんです。
最後の階段もくじけることなく「いちに、いちに!」
さすが八幡山で鍛えているみどりっ子です。
はい、着きました。
これだけ歩けたら小学校の登下校も大丈夫ですね。
子どもたちも自信がついたことでしょう。
モダニズムな浄水場。山の下から見ている時は
小さかったのに、近くで見るとこんなに大きい。
市民の森も春爛漫です!
水の中をのぞくと・・・
小さな鯉でしょうか。
赤い魚がゆらゆらと泳いでいました。
たくさん歩いたのでまずはお昼を食べましょう。
「いただきます!」
和気あいあいとした時間が流れます。
お弁当が終わったらお楽しみのお菓子の時間です。
さあ、思い思いに遊びましょう。
「みてー、こんなに高いところまで登ったよ!」
パワーショベルでざっくざっく!
ネットを登って上へ上へ。
「お〜い、ここだよ」
長いすべり台をしゅ〜!
暖かい春の空気を肌いっぱいで感じます。
ひとりでのんびりすべるのもいいものです。
もうすぐ卒園の年長さん。
時間を惜しむかのように目いっぱい遊んでいましたよ。
さあ、そろそろ園に帰る時間となりました。
帰りは園バスで。
駐車場に行くと園バスの運転手さんが笑顔で迎えてくれました。
copyright©Midori Kindergarten,Ehime,Japan 2004